2009年12月28日

あがり出産日顛末記。−いろいろあったんじゃよ−

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大分、落ち着きました。
昨日のあがりのナーバス加減はかなり酷いもので、チラッとでも仔猫を見ようとするもんなら速攻で毛布の中に隠してまして。
と思ったら居間に行って鳴いたりウロウロしたり、「ピー!」と仔猫たちが鳴いても戻らない。
産後数時間経過しても食事しないし、水も飲まない。

撫でたり抱っこしたりすると少しずつ落ち着き、ごはんを産後食ではなく通常食に変えて食べ始めたのがお昼頃。母子ともにお昼寝させ、体調が落ち着いてきたところを見計らって、環境の良い産箱に移動してもらう事にしました。いや、流石に毛布の中にくるまってるのは通気性が悪いっしょ。あと、雑菌も繁殖するし。でもって、あたるが寝るスペースが無いし(笑

ところが産箱に入れたら母子ともに悲鳴をあげまして。あがりは仔猫銜えて、「お前だけは脱出させる!」と言わんばかりに格子の隙間に仔猫を突っ込むし、「匂いか?余所様の匂いがすると駄目なのか?」と、今度は寝室毛布の上に産箱置いて試してみるも結果は同じ。あがり半狂乱。

仔猫を格子に突っ込むどころか押しつけるわ、ウェットフードの中に仔猫落としちゃうわ、あちこちケージの隙間に手を突き出して悲鳴あげるわと散々で、環境良くないけど、とりあえず落ち着いてもらうのが一番と毛布に戻したら、もう完璧引きこもって出てきてくれなくなりました。

でまあ、別室に居るとあがりが出てきてウロウロするし、寝室に一緒に居ることに。
3時くらいになると、仔猫におっぱいを吸われながらグルゴロ。
夕方になると、仔猫をチラ見しても毛布奥に逃がさなくなりました。
通気性を確保するため、毛布につっかい棒してお部屋を少し換気。

暫くすると、あがりの旦那の実家【curl up cafe】さん一行が様子を見に来てくれました。産箱騒動で体力消耗してるかなと思ったのですが、意外にみんな丈夫で、鳴き声も変わらず。あかねこさんも来てくれたので、体重測定を兼ねて軽く写真撮影。


 あかねこてい あがーズベビー
 http://akaneko.sblo.jp/article/34426288.html


あかねこさんには
>オーナーのブログに「あがーがナーバスで」とありましたがオーナーが一番おどおどしてましたよ。
と書かれてますが、や、あの産箱騒動を見てないからそんな事が言え…

 あたる「でも、一家の大黒柱って感じじゃなかったよね(笑」
 大黒柱「あー、いやーはっはっは。確かにありゃ小黒柱だわな(w」

推定太さ5センチ。
ハラの物理的太さなら最近自信でてきた。


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んで、あがりさんの視線が厳しい中、みんなでチェック。
体重99〜110g。♂♀2ずつ。くるくるラパーマっぽい毛の子が2。ちょっとウェーブな子が1。直毛1。
体力消耗を気遣って、この時まで仔猫しっかり見てませんでした。間近で見ると…かわいいな、おい。


撮影&測定後、【curl up cafe】さんのアドバイスで段ボール産箱への移動開始。毛布を敷いて母子同時に移動。出産前にこれはやったのですが、暫くするとあがりが出てきたので大丈夫かな……おー、出てこない。
その後、毛布を少しずつ出し、段ボール産箱に定住完了。ただ、あがりが若干落ち着かない感じなので、あとから毛布を上にかけてやると安心した様子。

翌朝、毛布を半分はずしてやると、グルゴロいってるあがりの姿がありました。
仔猫たちも全員様子おかしいところなし。あがりもご飯モリモリ食べ、仔猫たちが「ピー!」と声をあげるとすぐ駆けつけるように。

安心したので、どっと疲れが出ました。今日はもう休みます。


っと、書き忘れ。


■産湯について。
えーと、昨日書きましたが、今回、産まれた仔猫に産湯を使ってみました。「猫に産湯?」という方も多いと思うので、ちょいと補足。
今回、あたるが「免疫に良いらしい」とかいうので試してみました。
ナチュラル自然派な私は

 「えー?そんなん自然じゃないじゃん。
  産湯がないと駄目な生き物って神様、設計間違えてるんちゃう?」

と言うのが普通なんですが、ふと、

 「そういや産湯を使う事によって乳児生存率が上がったんかいな?
  自然にプラスαの力を付与する。それが人類の英知。素晴らしい」

とか考えまして。
なんでも試してみるのが一番さ!とOK出したのですが、よく考えたら羊水やら血液といった栄養分を洗い流して皮膚を清潔に保つという効果が見込める反面、そういや羊水って胎児を守るもんだから流しちゃ駄目なんじゃね?と思って調べてみたら、羊水に対細菌とかの機能はありませんでした。

ただ、人間の場合は胎脂ってのがあって、これは保温(寒冷地で油塗って保温するようなもん)、そして対細菌能力があるそうで、こいつは拭き取っちゃ駄目だろと、産まれてすぐ産湯に入れない産科医院が増えてきてるそうです。といってもコレは人間の話。猫に胎脂があるのかは判りません。

まあ、日本では産まれたら速攻「産湯だー」というのが伝統でしたが、そんな訳で翌日に産湯を使ったりする手法が出てきてるようで、猫の世界はどうなんかなと興味が湧いてきました。


 「そういや、ウチの人娘ん時はどうだったん?」
 「すぐ洗ってもらったはずー。帝王切開だったしね」


すぐ産湯派だったっぽいです。良い病院さんでした。
とりあえず、元気に育てばどっちでもよかですたい。

ニックネーム ねこのみせオーナー。 at 12:29| Comment(1) | TrackBack(0) | ねこのみせ今日の店内。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オーナーさん、お疲れさまでした

あがりちゃん出産後、各方面からイジられた様ですねf^_^;

当事者にしか解らない状況もありますよね…

本当にお疲れさまでしたm(_ _)m
Posted by 馬流丹星児 at 2009年12月30日 00:36
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