2008年01月27日

【ねこのみせ】にいた猫たち

知っている方は往時を懐かしみ、知らない方は過去をちょっとだけ親しんでみてください。こんなコたちがいたんですよ。

ああ、なつかしい...

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■シャルロッテとにしんの子供

2005/09月、ヴィクトリカの第二嫁候補であったシャルロッテを、にしんがモノにしました。

当時、にしんは生後5ヶ月。去勢可能な6ヶ月にも満たないトシで生後6ヶ月のシャルロッテとくっついた訳ですから、「これは小学生の男の子が中学生をモノにしたようなもん?」と話題になったものです。
肝心のヴィクトリカは、普段シャルロッテと仲良いものの、男女関係になろうとすると猛烈に蹴り飛ばされ、結局疎遠。優雅な姫は、幼い王子のようなにしんに母性本能でも抱いたようです。
ちなみに産後は不器用な父親ぶりに愛想をつかしたのか、夫婦の仲は疎遠に。

計画外で出来たコですが、宿ったからには精一杯育てるのが親の役目。当時、店は潰れる寸前でしたが、できちゃった婚の10代パパな気分で出産を迎えました。
ところが産まれたばかりの長子が息をしておらず、人工呼吸したりと手を尽くしたものの結局目を開けることはありませんでした。私たちにとって最初に出来た「子供」は、死産。かなりキツかった覚えがあります。

妹たちもイルカのような妙な柄で、とても猫としては愛されまい、せめて親だけは、とか思いながら育てたところ、別に募集もしてないのに里親希望の方が次々現れ、パパ呆然。
結局、希望の方がいるなら、という事で里子に出したのが、この子たちです。

2005/11/12生まれ。
チョフの兄弟にあたります。
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■猫09:あむ



【ねこのみせ】で初めて生まれた猫として祝福されてこの世に出てきたが、残念ながら産まれた時から息をしていなかった。
今は多摩動物霊園にて、弟妹たちのみならず、両親、そしてその後生まれてきた子供たちをを見守っている。

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■猫10:いと → いと



なんとも形容しがたい微妙な柄に、イルカのようなかお。
温和なお姉さんで、一緒に育った弟分の【きり】と同じ里親さんに引き取られ、【きり】の子供を産んだ。【きり】を尻に敷いてるらしい。

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■猫12:えな → 千乃

シャルロッテとにしんの第四子。うき=ゴルバチョフの妹にあたる。
2005/11/12生まれ。♀

【いと】に輪をかけた妙な柄に、どう見ても猫に見えないイルカ顔。
おまえは絶対モテないだろう、ならせめて自分だけはとオーナーが溺愛していたが、なんと里親希望が一番に現れてオーナー涙目。
かなり、というか相当後ろ髪を引かれる思いで里子に出したが、一ヶ月後、里帰りした際、すっかり忘れ去られててフシャー!と威嚇され、オーナー超涙目というエピソードがある。


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■茶太狼とヴィクトリカの子供

2005/09月、シャルロッテとにしんに触発されたのか、両者がくっついた一週間後に、茶太狼がヴィクトリカを受け入れました。

頭が良く、ボスの風格もある茶太狼は、ヴィクトリカを頼りない幼馴染みとしか見ておらず、彼氏にするには到底不足と思ってたのですが、まあなんというか、思うところがあったのでしょう。
当時、茶太狼とヴィクトリカはともに生後9ヶ月。適齢期でしたが、開店時間中におっぱじめたものですから、茶太狼のピンクモードな声が店内に響き渡り、困ったものでした。
出産は順調で、一週間前にはシャルロッテが産んでたものですから、こちらも特に慌てることなく終了。シャルロッテが出産を手伝い、以後二人でお互いの子供を共同保育してました。

元々、茶太狼とヴィクトリカの子供だけは欲しいと思っていたのと、すでにシャルロッテ妊娠で覚悟は出来てたので、私たち二度目の「出産」は特に覚悟も波乱も無く終了。普通に育ててたら、里親希望さんが出てきたので、二匹譲ることにしました。
といっても、あたるが黒猫スキー・ヴィクトリカダイスキーだったので、三匹とも育てたい、里子に出したくないと言い張り、説得に苦労しました。最終的には「自分が1人選ぶから、あたるも1人選べ」と、かなり強引に決めた経緯があります。

2005/11/19生まれ。
シェーブルの弟にあたります。
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■猫14:かな → ジュード



ヴィクトリカ似の外見に、中身は茶太狼。
...という占い結果通りに成長した。
現在は、その占った本人である占い師Riricoさん宅で、各種いたずらに励んでいるらしい。

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■猫15:きり → きり



三兄弟の中では一番小さく大人しい子だったが、長じてヴィクトリカ以上の巨体に育った。パワフルだが優雅な嫁【いと】には手も足もでないところは、完璧に父親似。
【いと】と同じ里親さん宅で暮らしている。


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■小梅とヴィクトリカの子供

2005/11月、息子誕生から数日後、避妊手術を3日後に控えた生後5ヶ月の幼い小梅を、ヴィクトリカが襲いました。

ほとんどムリヤリといった感じで、店に泊まり込んでいたあたるは小梅の悲鳴と走り去る音で目が覚めたそうです。即座にヴィクトリカを連れて帰り(ついでに、にしんも)、即日去勢手術を行いましたが、手遅れでした。小梅は懐妊し、年明けに産まれる事となりました。

まあ、予定外でも産まれたら可愛がろうというのはシャルロッテ懐妊で経験済みだったので、さして動揺する事もなく、小梅も不安ではあったでしょうが健やかに5人産みました。
ところが産まれた子はどれも同じ柄で、特徴が判らず、ペンで爪にマークしたものの消えてしまい、誰が第一子だか判らなくなるというアクシデント。うろおぼえで首輪を付けて区別したものの、やはり外見だけではさっぱり区別がつかず、「量産型ちびーズ」という愛称を進呈いたしました。

この5匹、同じような性格で活発に走り回り、常に数匹でじゃれてるものですから、歴代ちびーズの中で最も高い人気を誇っています。里親希望の方も多く、1人は残そうかなと思っていたのですが、そんな事言い出せないくらい「ウチのコに」とお店に通う方多数で、全員里子に貰われていきました。

なお、この一件以来、小梅はヴィクトリカを怖がるようになりました。なんというか、「キャー強○魔ー」って感じの恐がり方。まったく、ヴィクトリカもあれさえなければ良いやつなんですが。といっても、人も猫も欠点の無いのなんていませんよね。


2006/01/27生まれ。
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■猫16:くぅ → 純

小梅とヴィクトリカの第一子。
2006/01/27生まれ。♂

ほとんど見分けがつかない小梅の子、通称:量産型ちびーズの中にあって、最も元気でパワフルな男の子。量産型5匹の遊びの中心的存在だった。

里親希望の方が二人も現れた、唯一のコ。
双方、熱意も愛情も互角だったので、最後はじゃんけんで里親決定したというエピソードを持つ。

いまは里親さん宅で、【ねこのすみか】さんのトコで産まれたコたちと仲良く暮らしている。

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■猫17:けい → 杏

小梅とヴィクトリカの第二子。
2006/01/27生まれ。♀

ほとんど見分けがつかない小梅の子、通称:量産型ちびーズの中にあって、唯一見分けのつく女の子。小梅そっくりの外見に、中身も小梅そっくり。まったくもって、そっくり。
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■猫18:こま → チャヌ

小梅とヴィクトリカの第三子。
2006/01/27生まれ。♀

ほとんど見分けがつかない小梅の子、通称:量産型ちびーズの中にあって、量産型に相応しい量産型なコ。つまり、梅譲りの天上天下唯我独尊な性格、甘えたれ・「様」付けで呼ばざるをえない、といった資質を備えている。

現在は、何事につけ里親さんを振り回しているらしい。

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■猫19:さな → 千歳

小梅とヴィクトリカの第四子。
2006/01/27生まれ。♀

ほとんど見分けがつかない小梅の子、通称:量産型ちびーズの中にあって以下略。
里親さんの話を聞くに、チャヌ様と全く違いがない模様。神様仏様千歳様。


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■猫20:しい → しい

小梅とヴィクトリカの第五子。
2006/01/27生まれ。♀

ほとんど見分けがつかない小梅の子、通称:量産型ちびーズの中にあって以下同文。

引き取られた後、里帰りしていないので詳細は不明だが、里親さんが言うには「相変わらずで」だそうです。


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■ポッキーとるちる君(お客さんの飼い猫)の子供

2006年春、ひとりのお客さんより「ポッキーと、うちの飼い猫の子供が欲しいのです」との申し出が。

「猫は3〜5匹産むので、全員少なくともあと3人、里親希望の方がいれば検討しますよ」と返し、ついでに公募してみたら瞬く間に「ポッキーの子供なら!」という方が挙手。3人集まったので、「一応、本人たちの問題もありますので、相性が悪ければこの話は無かったことに」と断りを入れつつ、Goサイン。なんか縁談の仲人気分で落ち着かなかった記憶が。

実際に同居してみると、いやはやくっつくどころではなく、茶太狼&ヴィクトリカばりに婿殿がナメられる事態に。そして半年が経過し、これで駄目だったら諦めて貰おうかといった時に、ポッキー受け入れ。

まったく女心はわからんと思いつつ、4猫誕生。
ちなみに、毎回出産時にはmixiの【ねこのみせ】コミュに出産速報レポートを載せてるのですが、このときは血のにおいに気分悪くなってオーナー倒れるという醜態がリアルタイムで載ってて恥ずかしい。

5猫産まれたら、1匹はうちの猫になったのになあと、ひそやかな思いを残しつつ、4猫とも引き取られていきました。
なお、この件で猫可の物件に引っ越した里親さん2名。半年、産まれるどころかくっつくかどうかも判らないのに待ったいた里親さん全員。またポッキーが子供産んだら欲しいというお客さん数名。ポッキーの人気が根強い事を示した一件でした。

2007/06/10生まれ。
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■猫23:せら → ミソ太郎 → しとりん

ポッキーと、お客さんの飼い猫:るちる君との第一子。
2007/06/10生まれ。♂

産後初期、ポッキーの世話が行き届かず、お尻に汚れていたので代わりに拭いてやったら後から後からミソが吹き出してきたのが愛称の由来。(食事中の方、失礼いたしました)
本人も気に入ってるらしく、「ミソー」と呼ぶとトコトコついてきた。

幼少期のポッキーに一番似ていたが、父親るちる君宅に引き取られてからは、父親そっくりの性格に。

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■猫24:その → 次長 → プッカ

ポッキーと、お客さんの飼い猫:るちる君との第二子。
2007/06/10生まれ。♂

産まれた時は元気で自己主張が強く、先に生まれたミソ太郎を押しのけ、後から産まれた課長の邪魔をしていた。
あまりの傍若無人さに「自重しなさい。自重」と連呼していたところ、いつの間にか呼び名が「次長」。

成長するに従って自重が進み、一番控えめなコに。


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■猫25:たむ → 課長 → 月

ポッキーと、お客さんの飼い猫:るちる君との第三子。
2007/06/10生まれ。♀

外見上は父母どちらにも似てないが、性格はポッキーに良く似ている。
好奇心旺盛というよりは脳天気。兄弟唯一の女の子。

愛称の由来は兄:次長から。次長がいつも課長と張り合ってたので、「こっちが次長なら、こっちは課長?」という何気ない一言で決まった。

里親さん宅では尻尾をぶんぶん振りながら遊びまくってるらしい。
オーナーが遊びに行ったら、壁の影から両手足広げて、わっと飛び出してきて、「びっくりした?びっくりした?」とばかりに走り回っていた。

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■猫26:ちゆ → すえきち → アフロ

ポッキーと、お客さんの飼い猫:るちる君との第四子。
2007/06/10生まれ。♂

一番おとなしく、一番小さい。
従って一番目立たないコだったが、次第に活発になり、里子に出る頃は最も男前な性格に育った。喧嘩も強くなり、里帰りした際は課長を圧倒。ミソも不戦敗に追い込み、4兄弟最強の座についた。
ケンシロウ。


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ニックネーム ねこのみせオーナー。 at 21:34| Comment(4) | TrackBack(0) | ねこのみせ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
27日に初めてお邪魔しました。
開店直後に入店して、一眼レフのデジカメで写真撮りまくっていた者です。
この日を今か今かと楽しみに出掛けたのですが、まだ感動の余韻に浸っています。
ミックスちゃん達の団体に出会えるなんて、凄いことですよね。至福の時を本当にありがとうございました!!
ポイントカードも作って頂いたし、また伺いたいと思っています。
それと、上のたくさんの子猫ちゃん達の画像。
またまた至福の画像をありがとうございます。
今夜は眠れそうもありません。
Posted by やっちゃん at 2008年01月27日 23:25
幼名えなちゃんに似てる子発見しました
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=696531813&owner_id=11174984

しかしかわいいですねー

一回しかお邪魔できてないけど
今度またポキ子ちゃんを愛でに行きます
Posted by たいすけくん at 2008年01月29日 16:02
時々覗かせてもらってます。毎度ありがとうございます。
初米です。

野生動物大好きなつしまやーと申します。

■猫12:えな → 千乃

イルカと言うより、
ハクビシンに似てるな〜、と思いました。
(中国ではお料理にも使われる、漢方な生き物ですよ。日本にもいます。)

縁起物みたいで、よいなあと思いました。
いい意味で猫っぽくない感じ。
Posted by つしまやー at 2008年08月20日 10:07
 猫、可愛いですよね〜
猫、大好きです こんなカフェ(喫茶)があるなんて・・・知らなかった〜
今度、猫ちゃん達に会いにいきます。

私は絶対、<猫派>です。
Posted by にくきゅうぷにゅぷにゅ at 2009年10月19日 19:25
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