2009年06月22日

猫に噛まれたら

図らずも昨日、アルに噛まれたので、今回は猫の噛み傷について。


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意外と知られてませんが、猫の噛み傷は、下手すると手術といった危険な代物です。
理由は細菌。
口の中にいる多種多様な細菌が、あの鋭い牙で皮膚の奥深くに撃ち込まれる訳で、洗い流したり消毒液かけたくらいでは深部の細菌までは排除できないんですね。

で、どうなるかというと深部で化膿。1〜2日で周囲がパンパンに腫れ、破傷風やらパスツレラ症やら狂犬病やら猫ひっかき病やらを発症する可能性もありますし、骨膜炎やら併発して、骨を削る羽目になったり、下手すると切断なんていう結果になる事も。


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対処法はひとつ。
すぐ病院に行くことです。

細菌は抗生物質が効くので、初期にコレで叩けば化膿や炎症、細菌性の病気発症リスクは劇的に低下します。抗生物質は、軽度の場合、塗り薬や飲み薬で処方されるので、注射嫌いな貴方でも大丈夫!

但し、1日とか2日おいて病院に行き、すでに炎症が進んでいれば、点滴やら注射を打たれます。それでも足りずに、傷口を切開洗浄したりする事もあるので、とにかく早めに病院に行くこと。これが大事です。


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あと、最近はやりの【キズパワーパッド】。
猫の噛み傷には逆効果です。私もつけていったら、お医者さんに駄目って言われました。理由は、やはり細菌。


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傷口を洗浄して綺麗に出来てるならキズパワーパッドは有効ですが、傷が深くて洗浄しきれない場合、逆に傷口を閉鎖して細菌を活性化させてしまうとのこと。
有効なのはガーゼ。これに抗生物質入りの軟膏(ゲンタシン)を塗布して、傷口にあてる。これが基本です。もちろん、傷口洗浄のあとね。

ガーゼは傷を治癒する組織液を吸収してしまうので駄目、と言われてますが、細菌繁殖のもとである膿は逆に吸収排除しないと炎症が進むので、深部の傷には有効なのだそうです。

ちなみに、ちょろっとした傷でも、翌日腫れてきて、翌々日はパンパンに、なんて事もあるそうです。このくらい、と思わず、保険の意味も込めて当日病院に駆け込んでください。


私は今まで4回ほど噛まれましたが、洗って絆創膏で済ませてました。今回は何か違う気がしたので病院行ったのですが、運が良かったとしか。
半日経過した現在、いまだ傷口からの液が止まらず、右手薬指の動きに支障がでてます。やばいやばい。


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ともあれ、今回噛んだアルは池袋移動延期としました。
最近のこぐま・シェーブル・茶太狼の謎行動にアルが関わってる可能性が濃厚になりまして。今回のオーナー負傷もそのあたりが絡んでる可能性大。
で、そこらへんを整理しとかないと、池袋でトラブルメーカーになる危険があります。アル帰還を楽しみにしてた方には申し訳ないのですが、いましばらくお待ち下さい。


ちなみに、噛まれた方の体験談などはこちら


■昨日のネタ
私が駆けつけた時には既に終わってたポッキーズ誕生会。


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ミッソー。


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ジッチョー。


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カッチョー。


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スエー=キッティ。


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パパン。

ニックネーム ねこのみせオーナー。 at 17:16| Comment(6) | TrackBack(0) | TIPS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする